出張レポート@Paris!!Part.Ⅲ☆
こんばんは。
昨日帰国しました!!
こんなにも長期でお店を不在にしていたのは初めてなので、今日は一日浦島太郎状態でした(汗)
本日は、NINA RICCI AUTOMNE HIVER 2013-14パリコレクションの様子をお届けしたいと思います(^^)
日本で色々なブランドのサロンショーに伺わせて頂く事はあっても、パリコレは初体験!!
会場はパリのど真ん中に位置するルーヴル美術館のすぐ西に、もとは宮殿の庭として造られたチュイルリー公園。
宮殿自体は既になくなってしまったけれど、残された庭が公園としてパリっ子や観光客の憩いの場になっています♪
キャンドルに囲まれた白い道を歩いていくと突き当りに特設テントが。
ショーが始まる前のこの道は、両サイドに各国から集まったメディアやファッション関係者が招待されたゲストをカメラでおさめていました!!
このレッドカーペットならぬホワイトカーペット?!を通るのには、まあまあ勇気がいりましたがせっかくなので楽しみました(笑)
会場に入ると、多くのメディアがエディターさんや有名人にインタビューしたりとかなり賑わっていました!!
残念ながら、一目でも良いのでその姿を見てみたかったアナ様(皆さんも良くご存じだとは思いますが・・・映画、“プラダを着た悪魔”に登場する鬼編集長のモデルにもなったと言われる1988年からアメリカ版VOGUEの編集長。その影響力は毎シーズン彼女の言動でファッション界のトレンドが作られると言われるほど!!)は発見出来ませんでしたが・・・
真ん中にスタンバイされたグランドピアノ♪
この日のランウェイのBGMはフィリップ・グラスの曲をKatia &Marie Labeque(フランス・バスク地方バイヨンヌ出身の姉妹によるピアノ・デュオ。)の2台のピアノ生演奏♥
日本では1980年代にサントリーから発売されたウィスキー、サントリー21(現在は生産終了)のCMに出演し、連弾を披露していたことでも知られています。
そして音楽に合わせてランウェイのスタート!!
もちろん、最後はデザイナーであるピーター・コッピング氏も登場して御挨拶♪
やはり、パリコレを生で観るのはその雰囲気もさることながらモデルさんも何頭身?!というぐらいのスタイルで圧巻でした!!
この日の為に、前日徹夜で無理やり仕事を終わらせ・・・(いやいや、結局終らず行く飛行機の中でも続いていましたが・笑)前日入りしたかいがありました♥
後日行われたメインコレクションの展示会の様子とテーマはPart.Ⅳで♪
帰りにちょこっと近くにある“ル・ムーリス(パリ中の他のリュクスなホテルがどうがんばってもこのホテルにかなわない点は、チュイルリー公園の向かいというすばらしい立地!!パリの中央にありながら緑に恵まれ、1835年のオープン以来、海外の王侯貴族、作家、アーティストたちを顧客に迎えていて1930年代にはココ・シャネルが豪奢なパーティを開催するときに利用したのもこのホテルで、1950年代から30年近くホテルに住んでいたのはサルヴァドール・ダリ。パラスホテルの中では最も歴史があるホテルです。)”でお茶(^^)
このファッションウィークに予約もせず行ってしまいましたが、さすがムーリス!!
忙しい中でもとても素敵な対応で、お席を用意して頂けました(^^)
いつか泊まりたいなぁ~と妄想に浸りながら?!優雅にお茶を戴け幸せでした♥
Part.Ⅳに続く・・・
☆おまけ☆
この日のコーディネート♥
Mantle:NINA RICCI
Dress:blugirl
Gloves:EMPORIO ARMANI
Bag:NINA RICCI
Shoes:Christian Dior